ディアランド|世代を超えて長く継承されるヨーロッパの街づくりの思想を取り入れた、新しいランドマークタウン。

世代を超えて長く継承されるヨーロッパの街づくりの思想を取り入れた、新しいランドマークタウン。

新しい街、ディアランド誕生

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  • VOICE.1

    ディアランドという名称の由来

    名称を決める議論をしていた時に、南欧の街並みのように広く先々の世代にも末永く愛される街、親しまれる街にしていきたいという気持ちを込めて、「ディアランド」と名称を決めました。

    VOICE.2

    ディアランドという街を創るきっかけ

    南欧の地中海に面している建物が100年200年と末永く、統一感を持って建築されており、景観を保っているところから着想しています。
    その景色や美しさを大事にしているからこそ、メンテナンスを施しながら次の世代に引き継ごうという想いがあり、維持し続け、綺麗な景色や建物、街並みが続いてきたんだろうと言う点を一番表現したかったんです。

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ディアランドの街並み

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  • VOICE.3

    街のコンセプトを教えてください

    企画を進めていく中で、ひとつのトレンドとして不動産業界にも広まっている「IoT」のようなモノと人がつながるテクノロジーやエネルギーが有効活用できるようなスマートタウンといったコンセプトなどの最先端な街並みが造られてきていますが、本来大事にすべきことである「人と人とのつながり」を次世代に向けて末永く守っていこうという考え方が失われつつあるのではないかという危惧がありました。

  • VOICE.4

    緑が多くなるような取り組みをされていると聞いたのですが

    公園を中心に緑を多くとりいれた街並みを考えています。街の区画ごとにグリーンベルトのように植栽を施しており、新潟市へ企画提案をした時に通常よりも緑被率(緑で覆われる土地の面積割合)が多い9.2%以上をお約束しました。緑をたくさんいれることによって人が集まり、人と人とのふれあいが生まれたりすることが何よりも大切だと考えています。

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安心できる街づくり

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  • VOICE.5

    防災についての徹底した備えがあるという話ですが

    新潟市は2004年に起こった新潟県中越地震、2007年の新潟県中越沖地震、2011年の長野県北部地震と大きな地震を3度経験している地域ですので、ユーロタウンの防災についての取り組みにも心血を注いでいます。
    災害時に一番必要となるトイレや飲用水の確保ですが、まずトイレに関しては公園に隣接している集会所に非常時に利用できる 「防災トイレ」を設置しています。
    この「防災トイレ」は下水道に直結できるので衛生的且つ迅速にトイレ機能を確保できるのが特徴です。
    生活用水に関しては敷地内にある商業施設に普段はスプリンクラー用に利用する「貯水槽」が利用できます。
    また飲用水は商業施設に入居するイオンさんが新潟市と防災協定を結んでおり、災害時には飲用水をご提供いただけます。

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  • VOICE.6

    トイレや飲用水以外にはどのような備えがあるのでしょうか

    公園のベンチは、緊急時に台所にある「かまど」としても利用できる「かまどベンチ」を設置しています。
    また普段は日陰棚として利用するパーゴラも防災仕様になっており、緊急時にはシートを張って「テント」として利用できます。
    ガスが止まったときにも対応できるようにプロパンガスを設置していますし、太陽光発電は蓄電池も設置し、電気が止まった場合には携帯電話の充電用の電力確保としてご利用いただけます。
    また、今後必要であろうと考えているのは、無線LANを設置して災害時にご家族との連絡をネットを介してとれるような環境を考えています。

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周辺住民の声

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  • VOICE.7

    周辺地域の住民の方々との共生について

    新潟市の中心地で11,222坪という敷地に一つの街を創ると考えたとき、周辺の住民のみなさまと共住していけるのかという危惧がありました。
    しかし地元のコミュニティ協議会などで説明していった時、住民の方々は歓迎の意思が大半でした。
    それどころか災害時での避難場所として利用ができて嬉しいといった声まであがっていました。
    その時、より一層地域の方々と災害時や共生について話し合っていかなければならないと感じました。

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